
Design
Dimension

About
世界に向けて
「一つ」になる
「Design Dimension Conference」は、経営層、デザイナーが集まり
参加する共育・共創コンテンツを通じて、組織とデザイナーとの有機的・
有効的な関係性の構築を支援し、「デザイン経営による組織の競争力
強化」と「デザインのプレゼンス向上」によって、日本の活力となる
人材・組織・地域を生み出すことを目的として開催されます。
ここでしか話されない「経営とデザイン」のナレッジとアイデアを、
ぜひ共に楽しみましょう。




Overview
Design Dimension 2025 HIROSHIMA
名称
2025年5月17日(土)
開場 11:00-
パネルセッション 11:30-18:45
交流会 19:00-20:30
日時
miobyDoTS
広島県広島市南区松原町2-37
広島駅 Minamoa西棟3F
場所
一般社団法人Design Dimension
主催
株式会社DoTS
共催
広島県
後援

Timetable
11:00
12:00-12:45
13:00-13:45
14:00-14:45
15:00-15:45
16:00-16:45
17:00-17:45
18:00-18:45
11:30-12:00
19:00-20:30
開場
Opening Session
Coming soon...
Keynote
Session1
永井 一史 / HAKUHDO DESIGN
谷口 千春 / DoTS
久保 宏輔 / サゴタニ牧農
齋藤 潤一 / AGRIST
齋藤 恵太 / ノーモアマンデー
Session2
多田 進也 / ナオライ
内藤 真也 / JR西日本
小澤 美里 / Goodpatch Anywhere
Session3
前田 育夫 / MAZDA
山中 武 / マルニ木工
井上 裕太 / KESIKI
Session4
井本 喜久 / 農ライファーズ
早田 吉伸 / 叡啓大学
坂井 俊 / DERTA
Session5
石井 大輔 / ソニーグループ
谷口 千春 / DoTS
井上 裕太 / KESIKI
Session6
全登壇者と会場参加者によるクロストーク
After talk session
After party
※本タイムテーブルは、登壇者は決まっていますが、順番の変更の
可能性があります。最新情報は本ページ内でご確認ください。
基調講演
これからのデザイン
狭義のデザインから広義のデザインへ、更にはデザイン思考やデザイン経営といった新たな領域へのアプローチへと変化してきた「デザイン」という概念。これからのデザインは、経営や事業とどのような関係を結んでいくのか、領域を横断して活躍しているお二人と議論します。

多摩美術大学 教授
株式会社HAKUHODO DESIGN 代表取締役
多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。
2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。
様々な企業の経営改革支援や、企業・行政の事業、商品・サービスのブランディング、VIデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。
著書に『博報堂デザインのブランディング』『これからのデザイン経営』など。
永井 一史

株式会社DoTS 代表取締役
株式会社ミナサカ
株式会社真屋 ミナガルテン代表
集合知と共創をテーマに各種まちづくり事業を展開。家業の園芸事業跡地を再生した「ミナガルテン」が各賞を受賞。広島の復興の物語を伝える常設展「Pride of Hiroshima」、広島新駅ビル「ミナモア」アドバイザーなど。広島ホームテレビ、広島VCと共同出資により設立したDoTS(Design of Terminal SETOUCHI)にて、ミナモア3Fに地域共創拠点「miobyDoTS」を開業。
谷口 千春 / モデレーター
セッション1
事業に込めるデザインとストーリー
事業に付加価値をもたらすために、どんなストーリーを基に、どんな デザインを施し、顧客や社会と繋がっていくのか。
事業を通じて価値を発信してきたお三方で、これからの事業の在り方を議論していきます。

砂谷株式会社 取締役副社長
1983年、広島県広島市生まれ。
牧場の息子に生まれるが、動物アレルギーのため当初は跡継ぎを断念。大学卒業後、東京でサラリーマン生活を送っていたが、酪農業界の将来に危機感を感じたため、2016年広島に帰郷しサゴタニ牧農の経営に参画。現在は、2030年までに放牧した牛から乳を搾ることを目標に奮闘中。
また、国際的な農業奨学金を日本人として2番目に獲得し、2022年から奨学生として世界中の牧場を旅しながら視察できるという権利を得た。 4児の父。趣味は登山、焚火、旅、読書。
久保 宏輔

AGRIST株式会社 代表取締役CEO
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事
一般社団法人ローカル・スタートアップ協会 代表理事
大阪生まれ、シリコンバレーから帰国後デザイン会社創業。震災を機に地方創生を使命に、宮崎県新富町「こゆ財団」代表理事に就任。1粒1000円ライチ開発等でふるさと納税累計100億円、起業家が集まる街へ。2019年農業課題を解決するAGRIST創業。国内外20以上のアワード受賞。
斎藤 潤一
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株式会社ノーモアマンデー 代表取締役
学校法人瓜生山学園(京都芸術大学) CDO
新潟県 デザイン経営担当参与
2023年株式会社ノーモアマンデー設立。学校法人瓜生山学園(京都芸術大学)にてCDO、新潟県庁にてデザイン経営担当参与、株式会社MGNETにてCDOなどを務める。2013年グッドパッチに入社しクライアントワークに従事。App Storeにてファイナンス、ヘルスケアカテゴリで一位を長期に渡って獲得、1000万ユーザーを超えるサービスに成長した他受 賞多数。
2018年フルリモートによるデザインチームを提供するGoodpatch Anywhereを立ち上げ、600名超の組織に成長。
齋藤 恵太 / モデレーター
セッション2
越境する大企業、ひらかれる地域
- デザインがつなぐ共創のリアル -
昨今、大企業であるナショナルカンパニーが、地域での取り組みに参画する事例が増えてきている。大企業は、何を考え地域に投資し、
どのような共創に取り組んでいくのか。そのリアルを紐解いていきます。

日本郵政株式会社 地域共創事業部
ナオライ株式会社出向
2010年日本郵便入社。住宅企画や地域共創PJを推進し、その後、不動産デベロッパーへ転職。2023年にアルムナイとして日本郵政へ復帰し、地域のベンチャー企業と郵政との共創事業創出を目的としたローカル共創イニシアティブに従事。2025年より広島を拠点とするナオライへ出向。
多田 進也

西日本旅客鉄道株式会社中国統括本部経営企画部 課長
内閣府地域活性化伝道師
尾道市・竹原市・長門市まちづくりアドバイザー
1980年生まれ、福岡市出身。
電車の運転士としてJR西日本に入社。30歳のころ、もっと社会の役に立てる自分でありたいと考え、転職を考えるが上司に恵まれ、踏みとどまる。
その後6年間、バックオフィス部門(経理財務・経営企画)で大きな資金や事業を動かす機会を得たのち、投資ファンドに6年間出向。ファンドの仕事や人との出会いを通じて、ローカルに人材と投資を巡らせる重要性を強く感じ、まちづくりの旅に出る。
内藤 真也

Goodpatch Anywhere 事業責任者
グラフィックデザイナー、ブランディング会社の経営を経て、制作会社にてWebディレクションやUXリサーチを約10年担当、執行役員・COO/CXOに就任。MIMIGURI執行役員CCOを経て、2024年5月にグッドパッチ入社。現在はGoodpatch Anywhere事業責任者を務める。
小澤 美里 / モデレーター
セッション3
広島から世界へ
- 創発と変革でスタンダードをデザインする -
企業や事業が存続し続けるためには、新たな価値の創発と、弛まなぬ変革を生み出し、新たなるスタンダードを内外に作り出していくことが重要です。そんなことに取り組み、実践し続けてきた三名と、スタンダードをデザインしていくことを議論します。

マツダ株式会社 シニアフェロー
デザイン・ブランドスタイル監修
広島市立大学芸術学部客員 教授
1982 年京都工芸繊維大学 意匠工芸学科卒業後、東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)
入社。2009 年デザイン本部長に就任し、マツダブランドの全体を貫くデザインコンセプト「魂動」を立ち上げ、数多くの自動車デザイン、CI/店舗などのブランドスタイルを手掛ける。2013 年執行役員、2016 年常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当。2022 年より現職。新たな MS ブランドである MAZDA SPIRIT RACING の代表兼レーシングドライバーを務める。
著書:「デザインが日本を変える ~日本人の美意識を取り戻す~」(光文社新書)、「相克のアイデア」(日経 BP)
前田 育男

株式会社マルニ木工 取締役
1970年生まれ。1993年慶應義塾大学経済学部を卒業後に渡米。1995年ウィスコンシン大学ミルウォーキー校経営大学院(MBA)を卒業後に帰国。1996年三井信託銀行株式会社(現在の三井住友信託銀行株式会社)に入社。2001年株式会社マルニ(現在の株式会社マルニ木工)に入社。入社後、銀行 での経験を生かして会社を立て直すとともに、木工家具メーカーとしてデザインやモノづくりを見つめ直し、外部デザイナーとの取り組みを推進。2008年プロダクトデザイナーの深澤直人氏と協働してHIROSHIMAを発表。同年株式会社マルニ木工代表取締役社長に就任。2021年株式会社マルニ木工代表取締役会長に就任。2024年12月より現職。
山中 武

株式会社KESIKI Executive Director
Whatever CorpDev Director
カルチャーデザインフ ァームのKESIKI、Well-beingの社会実験・実装を目指すOpen Medical Labの共同創業者。ディープテックスタートアップ・Keplerの取締役COO/CFO。クリエイティブスタジオ Whateverのメンバー、社会変革推進財団(SIIF)やNPO法人クロスフィールズのアドバイザーも務める。
井上 祐太 / モデレーター
セッション4
「超える」ためのコミュニティデザイン
企業や社会が抱える課題を解決するためには、仲間を集め、仲間の力を結集し、壁を超えていくことが求められています。コミュニティの力で、様々な課題解決に挑戦し、超えようとしてきた3名と、「超える」ためのコミュニティデザインについて、議論します。

農ライファーズ株式会社 代表取締役
26歳で起業。企業ブランディングを20年以上手がける。「世界を農でオモシロくする」 をミッションに、農村起業家の育成をはじめ、田万里家RICE DONUT、田万里家FARM STAYなど、日本の農村を持続可能な地域ビジネスの拠点に再生するための事業を行う。 著書「ビジネスパーソンの新・兼業農家論」(クロスメディアパブリッシング)
井本 喜久

広島県立叡啓大学
ソーシャルシステムデザイン学部 教授
専門は社会システムデザイン。大学卒業後NECに入社、経営企画・新事業開発に従事。また、政府出向にて地域活性化とICT政策を担当。兼業として東京大学公共政策大学院客員研究員等歴任。新たな公立大学の創設に取組み、現在に至る。博士(システムデザイン・マネジメント学)。地域活性化伝道師(内閣府)。
早田 吉伸

株式会社DERTA 代表取締役社長
株式会社クーネルワーク 共同創業者兼取締役CFO
起業家。新潟大学経済修士。製造業で経理職を2年経験し、畑違いのIT業界で株式会社クフーを創業。合併により株式会社クーネルワークを創業し、取締役CFOに就任。社内外で連続的に事業開発を行う。
坂井 俊/モデレーター
セッション5
ビジョンと場の生成
- 人と地域に主権を取り戻す -
ビジョンをデザインし、その実現を担う〈場〉を生成し、ハブ として人と組織を結び直す。その営みを通じて、人と地域が主権を取り戻す、そうした場と地域の経営のあり方を探求します。

ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター長
1992年ソニー入社。ハンディカム、ウォークマン(R) 、AIBOなどのプロダクトデザインを担当。2度の英国赴任を経て、AIロボティクス、モビリティ、ドローンなどの新規領域や、R&D、コーポレートブランディング等幅広い領域のID/UIUX/CDを含む統合的なクリエイティブディレクションを担う。2021年よりセンター長に就任。2019/2022 DFA Awards審査員(香港)。2023 グッドデザイン賞審査員(日本)。2023ミラノ工科大学客員教授。
石井 大輔

株式会社DoTS 代表取締役
株式会社ミナサカ 代表取締役
株式会社真屋 ミナガルテン代表
集合知と共創をテーマに各種まちづくり事業を展開。家業の園芸事業跡地を再生した「ミナガルテン」が各賞を受賞。広島の復興の物語を伝える常設展「Pride of Hiroshima」、広島新駅ビル「ミナモア」アドバイザーなど。広島ホームテレビ、広島VCと共同出資により設立したDoTS(Design of Terminal SETOUCHI)にて、ミナモア3Fに地域共創拠点「miobyDoTS」を開業。
谷口 千春

株式会社KESIKI Executive Director
Whatever CorpDev Director
カルチャーデザインファームのKESIKI、Well-beingの社会実験・実装を目指すOpen Medical Labの共同創業者。ディープテックスタートアップ・Keplerの取締役COO/CFO。クリエイティブスタジオ Whateverのメンバー、社会変革推進財団(SIIF)やNPO法人クロスフィールズのアドバイザーも務める。
井上 裕太 / モデレーター

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